花芽のついたティナ
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お久しぶりの不定期水鉢日記です。3月にヘルボラを植え替えしてからすっかり間が空いてしまい、申し訳ありません。
今日は延ばし延ばしになっていた熱帯スイレンの植え替え作業を行いました。
クイーンオブサイアムはずいぶん浮き葉を出していますが、ティナはようやく一枚出たところ。一緒に突っ込んでおいても斑の有無で判別はかんたんです。
今回元肥に使用するのは「元肥そだちBB」成分量は窒素6:リン酸24:カリ9:マグネシウム9と、元肥の定番であるマグァンプK(窒素6:リン酸40:カリ:6マグネシウム:15)には及びませんが、リン酸多めで、かつ安価であればよしとします。
引き上げたところ。肥料もやってないのにすごい藻が。
今年はどちらの品種も分球していませんでした。ティナはてっぺんとサイドの両方から芽が出ていますが、脇芽をうりうりしても取れないのでそのまま植えつけることに。
元肥はこんなものでしょうかね(←適当)粒がなくなるまで水でひたすら練ります。
4号鉢に植えつけ。元肥には小粒の油かすを3つ。やりすぎるとてきめんに肥あたりするので、後で追肥で調整します。
できあがり。
これからの季節は直射日光が当たる時間がどんどん減っていき、初夏~初秋となると四時間ほどしか確保できません。ベランダの構造上どうしようもないのですが、花つきのよい品種はこのような厳しい条件でもなんとか咲いてくれるのでありがたい限りです。
一方、ヘルボラは緑のおしるこ水のせいで様子がよくわかりません。普通に生育はしているようですが……。
昨年の開花は6月14日でした。今年はもう少し先になりそうですね。
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熱帯スイレンの屋外出しに続いて、ヘルボラの植え替えを行いました。
毎度おなじみの植え替え用具。
ドロドロの睡蓮鉢から平鉢を引き上げ。嫌気状態の用土がドブ臭くなるのはしょうがないので、ひたすら我慢です。
泥を落とすと、地下茎がふたつに分かれていました。切りつめるまでもなさそうです。
根と余分な芽を切り落として整理。耐寒性スイレンの最小品種だけあって、地下茎は親指くらいの大きさしかありません。
用土の赤玉土にはリン酸分の多い化成肥料を混ぜ込みます。今年使ったのは「元肥そだちBB」マグァンプKは高(ry
水を入れてねりねり。このバケツは塗料用なんですが、目盛りがついていて計量に便利です。
平鉢5号に用土を入れます。肥あたりが怖いので、元肥の油かすは控えめに。
成長点の方向にスペースを空け、地下茎を寝かせるように置いて土をかぶせます。
できあがり。余った地下茎もポットに植えておきました。
空いた睡蓮鉢は浴室に持ち込み、亀の子たわしでごしごし洗って片付け。水場のないベランダでの泥作業は正直しんどいですが、じょうろや三角コーナー用のネットを駆使して何とかしのいでいます。
熱帯スイレンは浮き葉が出てから植え替えることにしました。丈夫なムカゴ種とはいえ、生育が軌道に乗る前に植え替えると腐りそうでやっぱり怖いんですよね。
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久しぶりの不定期水鉢日記です。今年は春が足早に、というより猛ダッシュで到来しましたね。桜の開花情報もあちこちで聞かれ、耐寒性スイレンの植え替えをすっかり終わらせた方も多いのではないでしょうか。自分はもちろんまだです…。
放置の末、とてつもなくドロドロになったヘルボラ。植え替えようしたら赤玉土を切らしていました。この連休中には作業します。
この暖かさなら問題なかろうと、代わりに越冬中の熱帯スイレンを外に出すことに。
DVDボックスで越冬中のティナとクイーン・オブ・サイアム。
フタを開けてみると、水を張ったビニール袋に鉢ごと封じていたところから盛大に水もれが。大丈夫かいな。
ビニール袋から出した鉢。カビや腐敗の兆候もなく、越冬状態は良好のようです。植え替えはヘルボラとまとめてすることにして、ひとまず睡蓮鉢に沈めておきました。
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